事務局団体

新日本婦人の会(略称:新婦人)

新日本婦人の会は1962年、「平塚らいてう」や「櫛田ふき」、童画家の「いわさきちひろ」など女性32人の呼びかけで創立。

週刊「新婦人しんぶん」を発行。日本でもっとも大きな個人参加の女性団体です。

女性と子どもの幸せ、くらしや平和など女性の願いにもとづく多彩な運動を全国で展開しています。

2003年、国連NGOに認証され、世界の女性と連帯活動をひろげています。

 

 

日本医療福祉生活協同組合連合会(略称:医療福祉生協連)

日本生活協同組合連合会加盟の12の組織によって、1957年に医療部会がつくられました。

現在では、全国で110の医療福祉生協と1つの連合会・290万世帯の組合員を抱えています。

医療福祉生協は、地域の人々が、それぞれの健康と生活に関わる問題を持ちより、組織をつくり、 医療機関を所有・運営し、組合員との協同によって問題を解決する運動を行う住民の自主的組織です。

医療福祉生協は、組合員が主体的に地域で健康づくりの運動を進めています。

 

 

全日本民主医療機関連合会(略称:全日本民医連)

全日本民主医療機関連合会は、加盟施設数:1,766(病院・診療所739、特養・老健・薬局・訪問看護ステーション等1,027)、 職員数:約73,000名(医師4,000名、看護職員24,000名等)です。

1953年の創設以来、いつでもどこでもだれでもが、お金の心配なく安心してかかれる医療の実現をめざして活動しています。

医療活動について「患者と医療従事者の共同の営み」と規定し、カルテ開示にも積極的に取り組んでいます。

現在1日平均入院患者数23,287人、1日平均外来数は62,256人。

 

 

全国保険医団体連合会(略称:保団連)

全国保険医団体連合会は1969年に結成され、地域で開業する医師・歯科医師を中心とする医科・歯科保険医の団体です。

「患者さんに喜ばれる医療を提供して魅力ある医院にしたい」という開業医の願いを実現するために、

診療内容の研鑽・研究活動をはじめ、社会保障の充実、医療制度の改善を求めて活動しています。

また、核戦争の防止を医師の責務と考え、反核医師の会等で活動しています。

全都道府県に保険医協会がつくられ、会員数は約104,000人です。