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私たちが乳幼児医療全国ネットとして取り組みを始めてから約20年、地域住民、医療関係者などの強い要望と運動で、自治体による子ども医療費助成は大きく広がりました。 特に18歳までを助成対象とする自治体は7割にまでなっています(2023年4月時点)。
一方で、対象年齢、所得制限・一部負担の有無、「現物給付」と「償還払い」の違いなど、自治体間で大きな格差があります。すべての子どもたちが安心して医療が受けられるように、国による子ども医療費無料制度創設が強く求められています。
こうした動きも背景に、政府は今年4月から子ども医療費助成を行う自治体に対するペナルティを18歳まで廃止しました。今こそ国による無料制度を作ることに踏み切るべきです。
子ども医療全国ネットでは、2022年10月から18歳までの医療費窓口負担無料の国制度の創設と国保のペナルティ完全廃止の実現に向けて署名をスタートし、今年5月までに約14万筆の署名を提出しました。ペナルティの廃止を受けて、請願項目を「国として18歳年度末までの医療費窓口負担無料制度の創設」の1点にした新署名に切り替えます。ぜひリニューアル署名のご活用をお願いいたします。
私たちが乳幼児医療全国ネットとして取り組みを始めてから約20年、地域住民、医療関係者などの強い要望と運動で、自治体による子どもの医療費助成は大きく広がっています。
こうした動きも背景に、政府は今年4月から子ども医療費助成を行う自治体に対するペナルティを18歳まで廃止にします。今こそ国による子ども医療費無料制度の創設が強く求められています。
2022年10月から集めてきた「18歳までの医療費窓口負担無料の国制度の創設、国保のペナルティ完全廃止」を求める請願署名の第二次提出と運動の再スタートを切る集会を開催します。
全国からのご参加をお待ちしています!!
国の制度として、18歳までの医療費を無料に リスタート集会
◯日時:2024年5月29日(水)12時15分~13:45分
場所:衆議院第1議員会館第2会議室・WEB併用(Zoom配信)
◯主催:子ども医療全国ネット
◯内容:ゲスト発言、署名提出、運動の到達と再提起、各地の取り組み報告 他
申し込み:新日本婦人の会、全日本民主医療機関連合会、日本医療福祉生活協同組合連合会、全国保険医団体連合会、中央社会保障推進協議会までお申込みください。上記の団体加盟以外の方は、undow@doc-net.or.jpにご連絡をお願いします。
◯集会資料:前日までにこちらのHPにアップします。
◯問い合わせ先:全国保険医団体連合会まで(電話:03-3375-5190 )
☆お手元にある記入済みの署名用紙は、5月24日(金)必着で下記の住所にお送りください。
〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-5-5 新宿農協会館5F
全国保険医団体連合会 行
長年の保護者・地域住民や医療関係者などの強い要望と働きかけ、各自治体の努力により、全国で子ども医療費無料化の動きが広がってきています。こうした動きを背景に、政府は子ども医療費助成を行う自治体に対するペナルティを廃止する方向を打ち出した一方で、子どもの医療費を一定抑制する施策を検討する動きもあります。
国の制度として子ども医療費の完全無料化の実現を目指している今、あらためて完全無料化の意義を考えます。
★日時★ 12月2日(土)13:30~15:30
★場所★ オンライン開催 (YouTube配信)
★プログラム★ 開会挨拶/情勢・運動の到達報告/シンポジウム/閉会挨拶
☆シンポジウムには、小児科医や子育て中の方が登壇予定
★資料★ 下記のpdfデータをご覧ください。
★お問い合わせ★ 全国保険医団体連合会まで
(電話:03ー3375-5121 FAX:03ー3375-1862)
昨年2022年10月に、18歳までの医療費窓口負担無料の国制度の創設、国保のペナルティ完全廃止を実現するため、新署名をスタートさせました!
5月24日(水)に署名提出集会を開催し、子ども医療全国ネット賛同者からの発言、署名提出、各地の取り組み報告を行いました。
日時:5月24日(水)12:00~13:30
会場:参議院議員会館・講堂
YouTube配信:https://www.youtube.com/watch?v=YQ-5cbzfYMw
主催者:子ども医療費無料制度を国に求める全国ネットワーク(子ども医療全国ネット)
※集会資料はコチラからダウンロードしてください!
私たち「子ども医療費無料制度を国に求める全国ネットワーク(子ども医療全国ネット)」は、「18歳までを対象とした国による医療費無料制度を創設すること」等を求めて活動しています。
コロナ禍で生活が困窮する世帯が増加する中、必要な医療をすべての子どもたちに保障するために、子ども医療費無料制度の重要性が増しています。
子ども医療全国ネットでは、4月に行われる統一地方選挙でも子ども医療費助成制度拡充は重要な争点だと考え、主要各政党に要望書を送るとともに、アンケートを行いました。
ぜひ、投票の際の判断材料にしていただければと思います。
【子ども医療全国ネット 2023年統一地方選挙 政党アンケートの内容】
貴党としての考えをお答えください。
1、国による全国一律の子ども医療費窓口負担無料制度を早期に創設すること
賛成 ・ 反対
2、国による子ども医療費窓口負担無料制度を創設する場合の対象年齢について
就学前まで・小学生(12歳年度末)まで・中学生(15歳年度末)まで・高校生(18歳年度末)まで・その他
3、子ども医療費助成を現物給付した自治体への国民健康保険(国保)国庫補助金の減額措置(ペナルティ)を完全に廃止すること
賛成 ・ 反対
3、上記の項目以外で、子ども医療費無料制度に関連する貴党の政策や財源などについて、お考えがありましたらご記入ください(200文字以内)。
次の2点を国に求めた署名です。早期実現のために、署名にご協力ください。
1、 18歳年度末までを対象とする国の医療費窓口負担無料制度(入院時の食事負担を含む)を早期に創設すること
2、 子ども医療費助成を現物給付した自治体への国民健康保険(国保)国庫負担の減額措置(ペナルティ)を完全に廃止すること
〒151-0053 東京都渋谷区代々木2ー5ー5 新宿農協会館5F
全国保険医団体連合会 宛
change.orgの署名は こちら です。https://www.change.org/kodomoiryou
YouTube配信をご覧になられていた皆さま
電波状況の関係で、冒頭からのリアル配信が出来ず、大変申し訳ございませんでした。当日の模様を動画でアップします。ぜひご覧ください。
10月3日(月)国会内集会の当日資料は
こちらからダウンロードしてください!
私たちが乳幼児医療全国ネットとして取り組みを始めてから約20年、地域住民、医療関係者などの強い要望と運動で、自治体による子ども医療費助成は大きく広がりました。
しかし、自治体が実施する子ども医療費助成制度は、対象年齢、所得制限・一部負担の有無、「現物給付」と「償還払い」の違いなど、自治体間で大きな格差があります。すべての子どもたちが安心して医療が受けられるように、国による子ども医療費無料制度創設が強く求められています。
このような情勢の中、私たちは18歳までの医療費窓口負担無料の国制度の創設、国保のペナルティ完全廃止を実現するため、新署名をスタートさせます。集会では、和歌山生協病院・佐藤洋一先生に「子ども世代生活実態調査」をもとに、コロナウイルス感染拡大のもとでの子どもたちの状況、受診抑制の実態などを講演いただきます。また、子ども医療費助成制度の拡充を求める全国各地の運動を交流します。
子育て中のお母さん、医療関係者などが参加します。みなさん!ぜひご参加ください!
私たち「子ども医療費無料制度を国に求める全国ネットワーク(子ども医療全国ネット)」は、「中学卒業までをめざし、当面、就学前まで国の医療費無料制度を早期に創設すること」等を求めて活動しています。
コロナ禍で生活が困窮する世帯が増加する中、すべての子どもたちに必要な医療を保障するために、子ども医療費無料制度の重要性が増しています。
子ども医療全国ネットでは、2021年衆議院選挙を国による子ども医療費無料制度創設を実現するための重要な機会と考え、主要各政党に要望書を送るとともに、アンケートを行いました。
ぜひ、投票の際の判断材料にしていただければと思います。
【子ども医療全国ネット 2021年衆議院選挙 政党アンケートの内容】
貴党としての考えをお答えください。
1、当面、就学前までの国による医療費無料制度を早期に創設すること
賛成 ・ 反対
2、子ども医療費を現物給付で助成した市町村への国民健康保険(国保)国庫補助金の削減(ペナルティ)を完全に廃止すること
賛成 ・ 反対
3、上記の項目以外で、子ども医療費無料制度に関連する貴党の政策や財源などについて、お考えがありましたらご記入ください(200文字以内)。
私たち子ども医療全国ネットは5月26日(水)国会内(WEB併用)で集会を開催し、下記の要請書を国会議員に手渡しました。
全国からご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
引き続き、全国での取り組みを進めていきましょう!
途中音声の乱れがあり、大変申し訳ありませんでした。特に音に乱れのあった閉会挨拶につきましては、何らかの形で内容をご紹介できるように準備いたします。→当日の会場録画映像を全国保険医団体連合会YouTubeチャンネルにアップしました。こちらから、音声が途切れた部分をご視聴いただけます。
5月26日(木)子ども医療全国ネット国会内集会
下記Youtubeチャンネルでライブ配信します 11時30分スタート!
全国保険医団体連合会Youtubeチャンネル
下記より集会資料をダウンロードください☆彡
国会議員に要請書を手渡す参加者たち
集会の様子
すべての子ども達が安心して医療が受けられるように
国による子ども医療費無料制度の創設を
私たち「子ども医療費無料制度を国に求める全国ネットワーク(子ども医療全国ネット)」は、「中学卒業までをめざし、当面、就学前まで国の医療費無料制度を早期に創設すること」等を求めて活動しています。この間、地域住民、医療関係者などの強い要望と運動で、自治体による子ども医療費助成は拡充が進んでいます。
一方で、自治体が実施する子ども医療費助成制度は、対象年齢、所得制限・一部負担の有無、「現物給付」と「償還払い」の違いなど、自治体間で大きな格差があります。
また、国は、小学生以上の医療費助成を「現物給付」で実施する市町村の国民健康保険については、国庫負担を減額するペナルティを行なっています。「現物給付」によって子ども医療費助成を実施している市町村では、財政運営上の大きな支障となり、「償還払い」の市町村では、受診抑制が発生しています。
この間、一部マスコミで、自治体による子ども医療費助成制度の広がりが、「過剰」な受診を招くといった誤った報道がされています。こうした報道には、現在の貧困と格差拡大の中で、必要な医療が受けられない子どもがいるという認識、現状把握がまったく欠けています。
全国保険医団体連合会が行った学校歯科治療調査では、小学校の歯科検診で要治療とされた子どもの約半数が未受診、「口腔崩壊」の子どもがいる小学校が約4割あることが明らかになっています。未受診の大きな理由の一つとして経済的な事情があります。子ども医療費助成制度などをより充実させ、経済的理由による受診抑制をなくすことが緊急に求められています。
子どもは病気にかかりやすく、抵抗力が弱いため重症化することも多く、病気の早期発見・早期治療を支える環境をつくることが非常に大切です。
すべての子どもたちに、健康に暮らす権利を保障するものとして、子ども医療費無料制度の創設は、国が責任をもって取り組むべきです。成長期にある子どもの病気の早期発見・早期治療を支えるために、医療費の心配をなくすことは、大きな子育て支援にもなります。2018年12月には「成育過程にある者及びその保護者並びに妊産婦に対し必要な成育医療等を切れ目なく提供するための施策を総合的に推進する」ことを目的とした成育基本法が全会一致で成立しました。この法律の趣旨を活かし、実効あるものとするためにも国による子ども医療費無料制度創設は重要です。
参議院選挙が、国による子ども医療費無料制度創設に向けて前進する機会となるよう、全国で対話や宣伝を強めていくことを呼びかけるとともに、各政党、候補者に、下記事項の実現を要望いたします。
記
一、中学卒業までをめざし、当面、就学前までの国による医療費無料制度を早期に創設すること
一、子ども医療費を現物給付で助成した市町村への国民健康保険(国保)国庫補助金の削減(ペナルティ)を完全に廃止すること
以上
■住んでいる地域で格差 すべての子どもたちが安心して医療が受けられる国制度の実現を!
2019年2月5日、「子ども医療費無料制度を国に求める全国ネットワーク」(子ども医療全国ネット)は統一地方選挙、参議院選挙に向け、子ども医療費の国による無料制度実現を各党選挙政策として取り上げてもらうため、国会議員との懇談会を開催しました。集会には、120人(国会議員9人)が参加しました。全国各地から子育て中の母親が国会議員に実情を訴えました。
開会挨拶で、新日本婦人の会の西川香子副会長は、この間の運動の到達として、「中学卒業までの子ども医療費無料制度創設を求める署名」が、8万6578筆、国による制度創設を求める意見書はのべ301市区町村、24都道府県で採択がされていることを報告。医療費が無料になれば、不必要に受診する「コンビニ受診」が増えると政府は言うが、早めに受診をすることが重要で、重症化を防げる。すべての子どもが健やかに育つ社会の実現のために、国による医療費助成制度の確立を参議院選挙の政策に反映してほしいと訴えました。
参加した国会議員からは、国による医療費無料制度の実現に賛同する発言が出されました。
閉会挨拶で全国保険医団体連合会の住江憲勇会長は、選挙・政治課題にしていくことが重要である。社会保障の削減はあってはならないと強調しました。
乳幼児医療全国ネットとしての2001年以降の取り組みで、 国による乳幼児医療費無料制度創設を求める署名131万人を国会に提出し、自治体意見書は42都道府県、752市町村議会に広がりました(2015年10月1日現在)。
これによって、2002年10月から3歳未満の窓口負担が2割に軽減、 2008年4月からは、2割負担軽減が就学前まで拡大される成果を生み出しました。
これまでの運動の成果を踏まえて、「子ども医療費無料制度を国に求める 全国ネットワーク(略称:子ども医療全国ネット)」として「中学卒業までの国による子ども医療費無料制度創設を求める」署名に取り組んでいます。
ぜひ、署名をし、まわりに広げて下さい。
国の制度創設を早期に実現するために、あなたのお力を。署名へのご協力を呼びかけます。署名の内容は以下の通りです。
請願項目
①中学卒業までをめざし、当面、就学前まで国の医療費無料制度を早期に創設すること。
②子ども医療費助成制度を現物給付した市町村の国民健康保険(国保)国庫補助金の削減(ペナルティ)を廃止すること。
下の連絡先にご連絡いただければ署名用紙を送付いたします。
ご協力よろしくお願いいたします。